地域の方から「堀之内氷川様」と呼び親しまれている堀之内氷川神社は、古くからかつての堀之内村の鎮守でした。 須佐之男命(スサノオノミコト)を祭神とし、氷川・山王二神を合祀しています。昭和53年には、首都高建設の影響で諏訪神社も合祀されました。 社殿の裏手の小さな稲荷神社はレンガで作られた祠で、かつて足立区でレンガ産業が盛んだったことが偲ばれます。 ひっそりと地域を見守る堀之内氷川神社は、四季が楽しめる桜や欅もあり、お散歩にもおすすめです。(2022年11月)