名刺代わりのわたくし文庫:Vol08 本庄 健さん
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名刺代わりの
わたくし文庫
本棚を見ればその人がわかる、といいます。
私の人生に影響を与えた3冊を紹介します。
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Vol.07 本庄 健さん
足立区在住 40代 読書系お父さん
ミステリーとかどうでしょう?
ちょっと昔のだけど、特に読後感のさわやかなやつ選んでおいたし。
- ロマンスだって立派なミステリーなのだ『暗いところで待ち合わせ』乙一/著
幻冬舎
殺人の容疑者となった男が身をひそめたのは、視覚障がい者の女性の家だった。不器用な二人のやさしく穏やかで奇妙な同居生活。怖そうな表紙だけどホラー味ゼロ。ま、読んでみたらいいのに。
- SFだって立派なミステリーなのだ『タイム・リープ あしたはきのう』高畑京一郎/著
KADOKAWA
突如タイムリープが始まった女子高生。クラスの秀才の力を借りて時間のパズルにいどむ。一週間を行ったり来たり、歴史を変えない系タイムトラベルミステリー。ま、読んでみたらいいのに。
- ◆オカルトだって立派なミステリーなのだ『ダレカガナカニイル…』井上夢人/著
講談社
宗教施設の警備員、火事で教祖が死んだ時から頭の中で誰かの声がするように。自分は気が違ったのか、それとも教祖が? タイトルそのままオカルトサスペンス。ま、読んでみたらいいのに。